東海ストーマ・排泄リハビリテーション研究会のホームページへようこそ!

本研究会は、1980年(昭和55年)6月に当院 愛知県がんセンター 消化器外科部
山田栄吉先生(代表者)、中里博昭先生(世話人)が第1回研究会を開催したのが始まりであり、
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会より先駆ける事4年、日本で最初に発足した
ストーマに関する学術集会となります。

現在、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会の地方会となり、569名の個人会員
(平成26年度)が属しており、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の医療従事者の皆さまと
共に歩んできています。
近年、大腸がん罹患の増加に伴い、オストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設した人)の患者さんは年々増えており、この研究会に期待される社会的使命は多大であります。
年1回の研究会および研究会誌出版ではありますが、ここで発表された内容は遠い将来であっても
必ず実地臨床にフィードバックされるべきであると信じています。
会員の皆様の御協力を得ながら本研究会の運営を進めていきたいと考えております。

東海ストーマ・排泄リハビリテーション研究会
世話人代表
愛知県がんセンター 消化器外科部
小森康司